一生懸命に仕事を頑張ってきて、気づいたらアラフォーで独身。次々と結婚していく友達を見ながら、焦る気持ちを見て見ぬふりしてきたけれど「このまま結婚できなかったら…」なんて不安に襲われる日も多々。
今回、独身アラフォー女性に多い特徴をあげました。自分に当てはまる部分があれば、見直してみましょう。
目次
独身アラフォー女性の5つの特徴
1.自分の価値観を曲げられない
社会に出てから自分自身のライフスタイルをそれなりに長い間継続してきたアラフォー女性は、自分で思うよりも確固たる価値観が出来上がっているものです。また、経済的にも自立しているため、不自由なく自分の価値観に合ったヒト・モノ・コトを選択して生きています。
長い間、自分の意志で取捨選択するという自立した生き方をしてきた女性は、自分の価値観に合わないことは潔く切り捨てられる人が多いです。これは男性に対しても同じことが言えます。最初はよくても、お付き合いを続けていくうちに、自分との価値観の違いがひとつふたつ…と見え始めると、「この人と同じ屋根の下何十年も生活するなんてできないかも…。」と思うようになるのです。
2.純粋な気持ちで恋愛できなくなっている
アラフォーともなると酸いも甘いも経験し、超現実主義になってしまい、純粋な恋愛感情で男性と向き合うことが難しくなる人が多いです。どうしても相手に求める条件が先だってしまい、若い頃のように純粋なときめきを覚えないのです。ですが、打算から始まるお付き合いは長続きしません。男性も女性のそのようなスタンスは敏感に感じ取ってしまうもので、それに気づいた瞬間から心底愛することができなくなってしまいます。
婚活を始めるときには、現実的な視点から条件を定めてしまいがちですが、あくまでも結婚のための婚活ではなく、恋愛の延長に結婚があるので、純粋にときめきを大切にする感性を忘れないようにしましょう。
3.男性に素直に甘えられない
自分自身で人生のいろいろな障害を乗り越えてきたことでタフなイメージがあるのか、公私とも頼られることのほうが多いアラフォー女子。なるべく自分の弱い部分を見せないようにしていたり、他人に迷惑をかけないようにしていたり…。
その癖から、男性に素直に甘えたり、頼ったりすることができないようです。男性は女性から頼られると嬉しいものです。好きな人であれば、多少の迷惑もむしろ応えてあげたいと思うものです。寂しいときや辛いときには我慢せずに甘えたほうが、男性は「ずっと側で支えてあげなきゃ。」と心を動かされます。
4.生活水準を下げたくないと思っている
「結婚するとマイホームのローンや子供の養育費等々なにかとお金がかかるから、安定した世帯収入がないと困る!」「好きな服を着たいし、美味しいものを食べたいし、我慢したくない。生活水準は下げたくない!」経済的にも時間的にも自由度が高いアラフォー女性は、結婚によって生活水準が下がってしまうことを嫌がります。
ですが、”生活水準が下がること”=”不幸”とは限りません。生活水準が下がったとしても、二人だったらそれを楽しみ工夫しながら過ごせたりするものです。独身とは違った幸せのかたちがあるのです。今一度幸せについて自分に問いかけてみましょう。どうしても譲れない部分は大切にした方がいいですが、多少生活水準が下がったとしても、愛する人と寄り添って共に生きることのほうがはるかに大きな幸せを感じられるものです。
5.傷つくことを恐れている
若いときより年齢を重ねてからのほうが失恋のショックは大きいものです。結婚を意識しながら時間をかけてお付き合いしたのにお別れとなると、そのダメージは計り知れません。ですから、それを恐れて一歩を踏み出せず、いいなと思う男性がいてもなかなかアプローチができなかったりします。
しかし傷つくことを恐れていてはいけません。次の恋愛でまた傷つくこともあるかもしれませんが、これまでの人生でいちばんの幸せをつかむかもしれません。もし振られても、裏切られても、カッコ悪くても、みじめでも、自分に誇りをもって前に進みましょう。前向きに頑張っている人のほうが幸せを引き寄せるものです。
最後に
幸せをつかむためには、何よりも諦めないことが大切です。外見も内面も磨き続けましょう。