婚活ってとてもストレスになることがありますよね。
- 「なんでこんなことしてるんだろ」
- 「ここまでして結婚しないといけないのかな…」
たまに本当にむなしくなる時があるのではないでしょうか。
あなただけではなく、私を含めていろんな人が同じ悩みを持っています。
婚活は疲れる活動
婚活はそもそも疲れる活動で、むなしくなることは決しておかしなことではありません。
婚活をどうとらえたらよいかを一緒に考えてみましょう。
事務的な作業に感じてしまう時
恋愛結婚と違い、婚活からの結婚はどこか事務的です。
事務的に相手を選んだり、選ばれたりして会うことを繰り返します。
どこか就活のような冷たい印象を感じてしまいますが、「短期間で結婚する」という目的のための活動ですから、恋愛とは全く別物なのです。
連絡先がどんどん増えていく時
合コンや婚活パーティーなどで知り合った人の連絡先が増えていく時に、むなしいと感じる人もいるようです。
二度と会うことが無い人でも、その場では取り繕って連絡先を交換します。
こうやって、もう顔も分からない人の連絡先が増えていく時に、一気にむなしさを感じるみたいですね。
好きか分からない相手とデートしている時
婚活で出会った人とは、恋愛感情が無いままデートすることになると思います。
これまでは、恋愛感情があってからこそのデートだったのではないでしょうか。
しかし、婚活では好きかどうかも分からない相手と何度もデートを重ねる必要があります。
「この人と結婚できる?」という、評価期間とも言いかえられるかもしれませんね。
恋愛感情がないのに、恋愛感情があるかのような振る舞いをしなければならないことに、違和感を感じてむなしいと感じてしまうのです。
婚活はそういうもの
婚活でむなしくなることがあっても、それはおかしいことではありません。
しかし、婚活結婚ならではの良さも実はあるんです。
例えば、婚活結婚は恋愛結婚に比べると、離婚率がとても低いのが特徴。
恋愛結婚が40%に対して婚活・お見合い結婚はたった10%です。
事前に相手のプロフィールをしっかり確認し、お互いをお見合いなどで知ってから、冷静に結婚できるのが理由だと言われています。
長く寄り添うような関係を
人は長く一緒にいると、愛情を感じるようになります。
恋愛結婚のような勢いはありませんが、結婚後に段々と愛情を育んでいくタイプの結婚です。
事務的でむなしいように感じてしまう婚活ですが、婚活で結ばれた夫婦には、恋愛で結婚した人よりも幸せな人もたくさんいます。
もし、本当に婚活に疲れてしまったのなら、一度休んでみるのもいいかもしれないですね。